3限目に3・4年生が、4限目に6年生が、射水市学校給食センターの栄養教諭、澤井先生より食の大切さについてご指導いただきました。
給食は、子供たちがとても楽しみにしている時間でもあり、毎日の学校の教育活動の中で、大切な学びの時間でもあります。
食育を通して、健康な体を育てるとともに、いのちの大切さや楽しい会食を通して人とのよりよい関わり方を学ぶことができます。
3・4年生は、安全で安心な給食がつくられるまでの過程について教えていただきました。また、子供たちが実際に本校の一人当たりの1年間の残食量と同じ重さの袋を持たせてもらって、どうしたら残食を減らすことができるかについて話し合いました。
6年生は、日本の食品ロスの重さが520万トンもあることや世界には飢餓で苦しむ子供たちがたくさんいること等を学習しました。そして、私たちができることについて話し合いました。
食品ロスはSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に関係し、今日的な課題でもあります。ご家庭でも、食の大切さについて話題に取り上げていただけるとありがたいです。