5月の田植えから4か月が経ちました。今年は自分たちの手で田植えをすることができなかった分、学校田に何度も足を運び稲が生長する様子を観察してきました。実際に見て触れることで「雑草がなく、稲が生長しやすい環境になっている」「水が行きわたるように、田んぼの中央に通り道がつくられている」など、農家の方の様々な工夫や努力に気付きました。
そして、稲刈りの日。地域の方々のご協力のもと、全体の1/4程度を鎌で刈り取りました(時間の都合上、残りはコンバインで刈り取りました)。子供たちは昔の人の苦労に思いを馳せながら、汗を流し時間いっぱい取り組んでいました。
今後は籾をとった藁を使って簡単な細工をしたり、米を使ったおいしい料理をPRする活動に取り組んだりしていきたいと考えています。