6年生のステージ発表は、劇「まぬけ村物語」でした。
欲深いお殿様は、隣の国の金めあてに戦をしようと、塚原村から頭のよい、体の丈夫な若者を連れてくるよう命じます。庄屋と村人たちが知恵を出し合い、様々なまぬけを演じ、塚原村を守ろうと協力します。
一方、塚原家老は、村から頭のよい、体の丈夫な若者が一人も集まらないため、お殿様から怒りを買ってしまいます。家老は、自ら塚原村に出向きますが、庄屋や村人たちがお互いを思い合う心に打たれ、村人たちを許します。
一人一人が目当てをもち、心を一つにして練習してきました。自分たちのアイディアを盛り込んだ台本で、観ている人を感動させることができるたと、どの子も実感することができました。ラストには、6年生18名が「この星に生まれて」を歌い上げ、これからの学校生活への新たな決意を語りました。